今年も無事新米の収穫は、終わりました。

丹後の「食」

今年も無事新米の収穫は、終わりました。

まだまだ暑さ残る8月の末に、新米の収穫を無事終えております。

大変気温の高い日が続きましたが、水不足の心配をすることもなく収穫の日を迎えることができました。

1年に一度だけの苗運びのイベントをつい最近したばかりと思ってましたが、月日の流れは早いものです。

しかしお米がこんなに大切だったとは。

子供のころから両親に 米粒一つ無駄にしてはいけないと教わりつつも

飲食関連の仕事をするうちに 衛生面から

食材を破棄する事も多い。

その昔 私が小学生の頃

親戚の叔母と一緒に 新婚の従兄弟夫婦のお宅にお邪魔した時の事。

昔なので、下水道の設備が今みたいに整って無く、台所からの汚水が外の溝を伝って流れていた。

ちょうど炊飯器を洗ったと思われるご飯粒が流れ出ていた。

それを見た叔母は、

米を粗末にしてはいけない❗️

そんな時代を生きて来た私なのに

バチ当たりな事を平気でしている。

令和の米騒動も 米作りを素直に受け継いでくれた主人のおかげで 冷静に対処出来ている。

ここ丹後の歴史を知れば知るほど食文化の豊かな所である事がわかる。

今カニシーズン🦀が始まる11月には、

お泊まりいただいたお客様限定で、新米を3キロ袋 1袋のみ販売予定です。

数に限りがあります。

琴引浜 画家女将の丸ちゃんより

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